2008年12月3日水曜日

食べ物以外の「地産地消」

「地産地消」は、「地元で生産されたものを地元で消費すること」を言うらしい、主に地元農産物の地元消費促進に使われています。
先日、焼いた「アップルパイ」も町内のリンゴで焼いて食べたのも「地産地消」。冒険村の活動コンセプトも「地産地消」があると思っています。
先日、農作物以外にも「エネルギーの地産地消」や「肥料の地産地消」がとっても大切な「エコ」だと教えられました。
miyakojima.jpg「それは、宮古島のお話です。今まで島内で処理できない厄介者だった家庭や農業の廃棄物を発想の転換でバイオエタノールを生産して島内の自動車で使う(エネルギーの地産地消)、バイオの力で有機肥料にして島内の畑で使うことで島外からの化学肥料輸送を減少させる(肥料の地産地消)など大きな成果を上げています。
よく考えると私の小学生の頃は、間伐材を燃料にして台所の煮炊きや風呂炊き、肥料もワラを積み上げ醗酵させ堆肥を作るなど、すべて「地産地消」でした。
これを実践するのは、とても難しいけど知恵を絞って冒険村で実現したいと思っています・・・・。


0 件のコメント:

コメントを投稿