2017年4月23日日曜日

2017ぶどう自然栽培計画

今年の栽培計画がやっと出来ました。
■2017年 自然栽培計画
 1 種ありぶどう製品化向上:種あり率(一房あたり) 90%以上
  ー 昨年の種あり率: 30%以下
    理由: 例年受粉時期(5月中旬)の最低気温16℃以下が原因
    対策: 受粉時期を 6月中旬に移行し最低気温を16℃以上を確保
       ⇒ ハウスのビニール被覆を4月1日 ⇒ 23日に遅らせる

 2 灰色カビ病等発病率低減: ぶどう廃棄率 10%以下
  ー 昨年の欧州系ぶどうの病気による廃棄率: 95%(ロザリオ・ビアンコ)
    理由: ハウス内の高温多湿が原因
    対策: 高温多湿を無くする
       ⇒ 密閉型ハウス ⇒ 雨よけ型ハウス:天井だけビニールを覆う

●ということで 本日 ビニールを被せました。
 これで受粉時期は、6月にずれ込むと思っていますが 実験です。(^^ゞ
 例年、密閉型にしていたため日中ハウス内を30℃以下にするため
 ビニールを開け 夕方締める作業をしていましたが
 これからは、何もしなくて良くなりました。(●^o^●)

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