2017年4月29日土曜日

たんぽぽが一杯

ぶどう畑は、「たんぽぽ」で一杯。
何となく癒やされます。(*^^*)

畑に生える草は、毎年 変わっています。

畑に生える草は、昨年まで背が高く、畑全面を覆う様に生えていたのですが
背の低い草に変わり、草の量も 少なくなってきています。


2017年4月28日金曜日

微生物の住処

欧州系ぶどうの自然栽培は、非常に難しい。
欧州系ぶどうは、ロザリオ・ビアンコ、巨峰など美味しいぶどうが多いが、病気に弱く、日本の高温多湿環境では、消毒が必須と言われています。
(昨年、欧州系ぶどうのロザリオ・ビアンコは、95% 灰色かび病で出荷できませんでした。(T_T))
消毒をしないで欧州系ぶどうを栽培するには、高温多湿を避け、病気に強い木に育てることが必要だと考えている。

ということで 木を元気にしてくれる「微生物」にお願いしようと思い、欧州系ぶどうロザリオ・ビアンコに 微生物の住処になると言われる「木炭の粉」を1リットル(400グラム)/㎡撒きました。
ぶどうの木に病気に打ち勝つ免疫が出来ることを祈っています。


2017年4月23日日曜日

2017ぶどう自然栽培計画

今年の栽培計画がやっと出来ました。
■2017年 自然栽培計画
 1 種ありぶどう製品化向上:種あり率(一房あたり) 90%以上
  ー 昨年の種あり率: 30%以下
    理由: 例年受粉時期(5月中旬)の最低気温16℃以下が原因
    対策: 受粉時期を 6月中旬に移行し最低気温を16℃以上を確保
       ⇒ ハウスのビニール被覆を4月1日 ⇒ 23日に遅らせる

 2 灰色カビ病等発病率低減: ぶどう廃棄率 10%以下
  ー 昨年の欧州系ぶどうの病気による廃棄率: 95%(ロザリオ・ビアンコ)
    理由: ハウス内の高温多湿が原因
    対策: 高温多湿を無くする
       ⇒ 密閉型ハウス ⇒ 雨よけ型ハウス:天井だけビニールを覆う

●ということで 本日 ビニールを被せました。
 これで受粉時期は、6月にずれ込むと思っていますが 実験です。(^^ゞ
 例年、密閉型にしていたため日中ハウス内を30℃以下にするため
 ビニールを開け 夕方締める作業をしていましたが
 これからは、何もしなくて良くなりました。(●^o^●)

2017年4月20日木曜日

萠芽

マスカット・ベリーAの萌芽


例年より7日から10日遅れで成長している感じでしたが、今週、20℃を超える気温で一気に成長が早まり 例年通りに近づいてきました。

明日からビニールを覆う作業をしようと思います。(*^^*)

2017年4月16日日曜日

五穀豊穣

今日は、「春祭り」。
農業を初めて早3年。実り多い良い年になりますようにと
氏神様に「五穀豊穣」を祈願しました。






2017年4月14日金曜日

自然栽培 じゃがいも

ジャガイモを植えました。
草を刈り、肥料も入れず、畝も作らず ちょっと植えるための溝をつくり、芋の切り口を上にして数センチ埋め込みました。
土の中は、草の根っこが入り乱れていて、ジャガイモが生きていく隙間があるのか分からないです。(^^ゞ
これでジャガイモは、出来るでしょうか?
自然栽培の実験です。(^_^;)


2017年4月8日土曜日

仏生会 2017 = 誕生仏 =

今日は、「仏生会」。
甘茶を誕生仏にかけてお祝いをしました。



この甘茶を煎じてお茶にするそうです。
このまま食べても甘かったです。(*^^*)