折口信夫の歌碑も近くにありました。
歌碑は、チョット見つけにくいのですが気多大社駐車場側(そば)にあります。
●右が折口信夫の歌碑
「気多のむら 若葉くろずむ 時に来て 遠海原の 音を聴きをり」
◆歌碑説明(下写真)
右(超空)は、昭和2年6月、折口信夫が藤井春洋を伴い初めて口能登を探訪したとき作った歌である。
●左が藤井春洋の歌碑
「春畠に 菜の葉荒びし ほど過ぎて おもかげに師を さびしまむとす」
◆歌碑説明(下写真)
左(春洋) 昭和19年、春洋が金沢の連隊に入隊したおり折口信夫の訪問を受け その時の同先生のさびしげな後ろ姿を思い詠んだものと言われている。春洋は藤井家に生をうけ国学院大学で学び折口家の養子となる。昭和20年3月19日、硫黄島方面で戦死。享年38歳。
折口信夫の歌碑が有ることを
返信削除知りませんでした。
機会をつくり訪ねてみます。
もっと驚くことは、折口信夫博士のお墓も近くにあるのです。
返信削除今度、お参りに行きたいと思っています。
お墓の場所は、下記ブログがとても分かりよいと思います。
http://tiiibikuro.jugem.jp/?eid=1298
折口信夫博士がこの地お墓を作りたいと思われた背景に何か隠れたパワーがあるように感じ始めています。それが何だか分からないのですが(^_^;)